千葉市の84歳女性を殺害した疑いの中学生 刑事責任能力の調査が終了 千葉地検

5月、千葉市の路上で高齢女性を殺害したとして中学3年生の少年が殺人の疑いで逮捕された事件で、千葉地検は7月14日、この少年の鑑定留置を終了したと明らかにしました。 この事件は5月、千葉市若葉区の路上で高橋八生さん84歳が、背後から刃物のようなもので刺されて死亡し、15歳の少年が殺人の疑いで逮捕されたものです。 少年は「誰でもいいから殺したかった」などと話していて、捜査関係者によりますと少年の部屋で押収したナイフからは、高橋さんのものと矛盾しないDNA型が検出されています。 千葉地検は、少年の刑事責任能力を調べる鑑定留置を行っていましたが、14日終了したと明らかにしました。 少年は、勾留期限の7月18日までに家庭裁判所へ送られる見通しです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする