17日早朝、酒を飲んで車を運転し追突事故を起こしたとして、会社員の女が逮捕されました。「アルコールが抜けていると思った」と話し、容疑を否認しています。 警察によりますと、17日午前5時半ごろ、福岡県大牟田市大正町の交差点で、信号待ちで止まっていた乗用車に軽乗用車が追突しました。ケガをした人はいませんでした。 警察が駆けつけ、追突した車を運転していた女から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されました。女は酒気帯び運転の疑いで、逮捕されました。 逮捕されたのは、熊本県荒尾市の会社員、豊岡光容疑者(36)です。 警察の調べに対し、前日の夜11時まで駐車中の車内でビールを飲み、朝まで寝ていたと話し「アルコールが抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。