横浜 保釈中に公判に出頭しなかった疑い、覚醒剤取締法違反事件の被告を逮捕

神奈川県警旭署は16日、刑事訴訟法違反(公判期日への不出頭)の疑いで、住所不詳、自称会社員の男(61)を逮捕した。 逮捕容疑は、覚醒剤取締法違反事件の被告人として保釈中の先月24日、正当な理由なく横浜地裁が指定した公判期日に出頭しなかった、としている。 署によると、男は「納得いかない」と供述、容疑を否認している。 男は3月24日に同法違反容疑で逮捕され、4月4日に同罪で起訴された。6月24日の第2回公判前に、弁護士を通じて地裁に体調不良を申し立てたが、出廷できると判断され、却下されていたという。

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