知人男性経営の会社から高級腕時計の仕入れ名目で1億円詐取、容疑の会社役員を再逮捕

高級腕時計の仕入れ名目で知人男性らが経営に関わる会社から現金1億円をだまし取ったとして、京都府警は17日、詐欺の疑いで、京都市南区唐橋赤金町の会社役員、小松直哉被告（40）＝詐欺罪で起訴済み＝を再逮捕した。「今は言いたくありません」などと供述している。逮捕は3回目。 再逮捕容疑は昨年5月、大阪市中央区のインターネット広告運用事業会社代表取締役の知人男性（39）らに外国製の高級腕時計の画像を送信し、高値で転売できると持ち掛け、仕入れ名目で同社から計1億円を詐取したとしている。