速度取締りの岐阜県警隊員に暴行した疑い 自称ベトナム国籍の24歳男を現行犯逮捕

滋賀県米原市の名神高速道路で速度違反の取締りをした岐阜県警の隊員に暴行を加えたとして、自称ベトナム国籍の24歳の男が18日、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男は18日午後4時40分ごろ、滋賀県米原市の名神高速道路上り線で速度違反の車に同乗していて、警察の取り締まりで車は米原市の伊吹パーキングエリアに停車しました。その直後、男は運転していた男と車を置いて逃走、制止しようとした県警高速道路交通警察隊の男性巡査部長(38)に馬乗りになり、両手で首を絞める暴行を加えたということです。 男はその場で逮捕され、容疑を一部否認しています。男性巡査部長は軽傷ということです。 また、男と逃走を図ったベトナム国籍の男(21)もパーキングエリアの近くで確保され、運転免許を持っていなかったことから道路交通法違反の無免許運転と速度超過の疑いで逮捕されました。

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