十日町市博物館の館長 女性トイレに小型カメラ設置で逮捕 調べに対し容疑認める

新潟県 十日町市の公共施設の女性用トイレに小型カメラを設置したとして、十日町市博物館の館長の男が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。 県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、十日町市文化財課の課長で十日町市博物館 館長の菅沼亘 容疑者 57歳です。 警察によりますと、菅沼容疑者は今月下旬、十日町市の公共施設にある女性用のトイレに、女性を撮影する目的で小型カメラを設置した疑いが持たれています。 カメラを発見した市の職員から22日、警察に届け出がありました。 調べに対し、菅沼 容疑者は容疑を認めているということです。 十日町市によりますと、カメラが設置されていたのは女性用のトイレで施設の利用者は被害に遭っていないということです。 菅沼容疑者は2023年課長と館長を務めていました。 十日町市の関口芳史 市長は「職員の指導をさらに徹底し、信頼回復に努める」とコメントしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする