太陽光発電所で銅線窃盗 総額2994万円相当を盗んだ疑い 繰り返した男4人の捜査終結

警察は24日、和歌山県や大阪府の太陽光発電所から銅線を盗むなどしたとして逮捕した、男4人の事件捜査が終結したと発表しました。 窃盗の疑いできょう24日に送検されたのは、大阪府阪南市の清掃業、小浦直喜(42)容疑者ら男4人です。 小浦容疑者らは2024年10月から2025年4月までの間、和歌山県や大阪府で太陽光発電所のほか工事現場、駐車場から銅線174点とナンバープレート7枚、総額約2994万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 被害件数は和歌山県内で9件、大阪府内で15件で、このうち3件ですでに起訴されています。 警察の調べに対し4人は、盗んだ銅線のほとんどを金属買い取り業者に売ったと容疑を認め、「遊ぶお金が欲しかった」などと話しているということです。

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