鯖江市内の車庫と住宅の一部が燃えた火事で世帯主の男を自分の車に放火した疑いで逮捕

3日の夜、鯖江市内の車庫と住宅の一部が燃えた火事で、この家に住む30代の男が自分の車に放火したとして逮捕されました。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、鯖江市吉江町の無職飛弾野裕樹容疑者(30)です。 警察の調べによりますと、飛弾野容疑者は、7月3日の午後6時半ごろから午後7時半ごろまでの間に、自宅隣にある車庫に止めてあった軽自動車に火をつけ、全焼させた疑いがもたれています。 この火事では、住宅の一部も焼け、さらに飛弾野容疑者は、火事の前に言い争った妻を殴って軽傷を負わせたとして4日に傷害の疑いで逮捕されています。 その後の調べで飛弾野容疑者が自分の車に火をつけたことがわかったもので、調べに対し容疑を認めているということです。 警察では、傷害事件との関連など、飛弾野容疑者を厳しく追及しています。

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