接触を拒む知人女性に、連続して電話をかけるなどのストーカー行為をしたとして、中国籍の男が逮捕されました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県尾張旭市に住む中国籍の会社員、鄭百占容疑者(35)です。 警察によりますと、鄭容疑者は2025年7月24日、愛知県内に住む知人女性から拒まれたにもかかわらず、2度にわたり電話をかけるなど、ストーカー行為をした疑いが持たれています。女性から相談を受けた警察が鄭容疑者に一度、書面で警告をしたものの、鄭容疑者はストーカー行為を止めなかったということです。 警察の調べに対し、鄭容疑者は「全部合っている。寂しかったからやった」と容疑を認めています。警察は、鄭容疑者の動機や余罪について捜査しています。