自宅に置き去り、子どもが熱中症に…両親逮捕 留守番させたらダメ? 親が気をつけたいこと

真夏の札幌で、幼い3人の子どもたちが約6時間半の間自宅マンションに置き去りにされ、熱中症の疑いで病院に搬送されたことで、両親が保護責任者遺棄罪の容疑で逮捕されたという報道(HBC北海道放送、7月17日)がありました。 HBCの続報(7月18日)によれば、両親は子どもを置き去りにしてパチンコと焼肉に行っていた可能性があり、約6時間半にわたり、小学校低学年の長男、4歳の長女、1歳の次女を自宅マンションに置き去りにした疑いが持たれているようです。 また、このときの自宅マンションの室温は30度近く、3人は熱中症の疑いで病院に運ばれています。 親が子どもを家に残して外出し、保護責任者遺棄罪で逮捕されるということは、子育て世代の親にとって他人事ではないようにも思われます。 どのような場合に、法的な問題となるのでしょうか。本間久雄弁護士に聞きました。

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