「赤信号を見落として自転車とぶつかった」19歳専門学校生の男を過失運転傷害疑いで逮捕 はねられた63歳男性は意識不明の重体

29日朝、佐賀市川副町の信号機がある交差点で乗用車が道路を横断していた自転車をはねる事故があり、自転車に乗っていた63歳の男性が意識不明の重体となっています。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された19歳の専門学校生の男は「赤信号を見落として自転車とぶつかった」などと話し、容疑を認めているということです。 29日午前6時25分ごろ、佐賀市川副町早津江の信号機がある交差点で道路を横断していた自転車が直進してきた乗用車にはねられました。 自転車に乗っていた63歳の会社員の男性はすぐに病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。 警察は、乗用車を運転していた佐賀県神埼市に住む19歳の専門学校生の男を車の運転に必要な注意を怠って男性にけがをさせたとして自動車運転処罰法違反(過失運転傷害)の疑いで現行犯逮捕しました。 取り調べに対し、19歳の専門学校生は「赤信号を見落として横断していた自転車とぶつかってけがをさせたことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。

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