7月28日、広末涼子が今年4月に起こした追突事故の現場である静岡県掛川市の新東名に登場した。 「4月7日、広末さんは自身が運転する車で大型トレーラーに追突。搬送された病院でパニック状態となり、看護師を蹴り、腕をひっかくなどして翌8日に傷害容疑で逮捕されました。その様子に、薬物使用も疑われ、逮捕後は任意のアルコール・薬物検査が行われましたが検出はされず。家宅捜索まで行われましたが、薬物は押収されず。その後、4月16日に処分保留で釈放され、5月2日には《双極性感情障害および甲状腺機能亢進症》を公表して芸能活動を休止しています。7月18日にファンクラブ向けの音声配信をしましたが、公の場所に姿を見せるのは今回の実況見分が初めてです」(芸能担当記者) 広末は捜査車両に乗ったまま、カーテンの隙間から顔をのぞかせる姿が撮影されている。 「事故を起こす前に立ち寄り、一般客に絡んだり奇声を発したとされる浜松サービスエリアと、実際に事故を起こしたトンネルの2カ所で実況見分が行われました。この影響で午前11時〜13時にかけて森掛川IC〜島田金谷IC間は通行止めになりました」(前出・記者) Xでは釈放時以来の広末登場に、多くの書き込みがあった。 《広末涼子さん、変わらず綺麗すぎ》 《広末涼子まじ美人だ》 と、45歳でも衰えぬ美貌への賛辞が殺到している。一方、高速を通行止めにした事実に 《なかなかいい迷惑》 《夜中やってよ 事件、事故後まで他人に迷惑かけるってどうなの・・》 と、多くの苦情も書き込まれた。 「NHKはヘリを出し、民放各局も中継車を出して報道していました。TBSの夕方のニュース番組『Nスタ』では井上貴博アナが『このあと4カ月ぶり篠原涼子さんが実況見分…あ、広末涼子さん』と言い間違え、CM明けに『先ほど言い間違えました』と訂正する場面もありました。これには、《広末涼子と篠原涼子を言い間違えて「失礼しました」とか「申し訳ありませんでした」を言わない は人間失格》などとツッコミが殺到したことから、広末さんの影響力の大きさを感じましたね」(前出・記者) 3カ月半ぶりの広末の姿は、釈放時よりも顔色が悪いようにも見えたものの大きな変化はなし。さすがトップ女優の風格を保っている様子だった。 「今回の実況見分を元に、事故を立件するかの判断が行われますが、ケガをしているのは追突された運転手ではなく、同乗していたマネージャーです。おそらくそちらは処罰感情がないでしょう。広末さんについては、略式起訴による罰金刑程度ではないかと報じられています。事故の結論が出た後、本人の体調を見ながら復帰へ向かうのではないでしょうか」(前出・記者) 復帰への否定的な声も多いが、本人はどんな道を選択するのだろうか。ともかく心の健康を最優先してもらいたいところだ。