中核派か、79歳男が偽りの住所で生活保護受給 詐欺容疑で逮捕 兵庫・宝塚

兵庫県警公安3課と宝塚署は29日、詐欺の疑いで、宝塚市内の無職の男(79)を逮捕した。同課は男について「中核派との関係を有する者とみている」と説明している。逮捕容疑は3~4月、市福祉事務所に届け出た同市泉町の集合住宅とは異なる住居に住んでいるのに、市から生活保護の住宅扶助を受け、2カ月分の家賃計3万2400円の支払いを免れた疑い。県警は男が市内の別住居で家族と住んでいるとみている。同課によると、調べに「言うことはないです」と話している。

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