2025年5月、息子の首を締めるなどして、全治1週間ほどのけがをさせた疑いで35歳の母親が逮捕されました。 逮捕されたのは、青森県内に住む無職の35歳の女です。警察によりますと、女は5月、同居する小学生の長男の首を両手で絞めたり胸ぐらを掴むなどして、首の内出血といった全治一週間程度のけがをさせた疑いが持たれています。 女は「覚えていない」と容疑を否認しているということです。 警察では、2020年からこれまでに心理的虐待で3回、身体的虐待で今回を含む2回の合わせて5回、児童相談所に通告しているということです。 長男は現在、同居を解消して県内の安全な場所にいるということです。 警察は余罪について、今後の捜査で明らかにするとしています。