7月30日未明、北九州市小倉北区のマンションの一室で、20代の知人女性に性的暴行したとして32歳のベトナム国籍の男が逮捕されました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区に住むベトナム国籍の自称会社員・グエン・ヴァン・ラム容疑者(32)です。 グエン容疑者は、7月30日午前3時20分から午前4時25分までの間、北九州市小倉北大田町の自宅マンションの一室で、知人で専門学生の20代女性にベッドに押し倒すなどの暴行を加えたうえ、性的暴行した疑いがもたれています。 警察によりますと、グエン容疑者と女性は、事件直前まで同じマンションの別の部屋で知人男女6人で飲み会をしていたということです。 30日午前4時ごろに、一緒に飲んでいた知人から「友達が見つからない」と通報があり、駆けつけた警察がグエン容疑者の自宅から泣きながら出てきた女性を発見し、事件が発覚しました。 取り調べに対し、グエン容疑者は、「逮捕された事実を読み聞かせてもらい、意味は理解しました。弁護士と相談したいのでいまは何も言いたくありません」と容疑を否認しています。