呼気から基準値の5倍のアルコール 酒に酔って高速道路をトラックで走行か 福井県の会社員の男(53)を現行犯逮捕 広島

酒に酔った状態で高速道路をトラックで運転したとして、広島県警は30日、福井県鯖江市に住む会社員の男(53)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、男は30日午後6時10分ごろ、広島県庄原市本村町の中国縦貫自動車道下りで、アルコールの影響により正常な運転ができない恐れがある状態で、準中型トラックを運転した疑いが持たれています。 男の呼気からは、基準値の5倍にあたる0.75mg/lのアルコールが検出されたということです。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。 トラックの目撃者から「低速で走行している車がいる」と通報がありました。警察官が現場に到着した際、男は単独事故を起こし、トラックは走行できない状態だったということです。 警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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