防衛医大病院の研修医が、面識のない女性にわいせつな行為をしてけがをさせた疑いで逮捕されました。 防衛医大病院の研修医で、陸上自衛隊1等陸尉の山西智裕容疑者(31)は、7月6日未明、東村山市の路上で、帰宅途中だった女性の体を触り、驚いて崩れ落ちた女性のひざに全治2週間のけがをさせた疑いがもたれています。 山西容疑者は警視庁の調べに、「体を少し触っただけでわいせつな行為はしていない」と容疑を一部否認しているということです。 山西容疑者が所属する三宿駐屯地は「隊員が逮捕されたことは誠に遺憾。判明した事実関係に基づき厳正に対処する」とコメントしています。