児童養護施設の子どもから預かっていたゲームソフトを盗んだのは…施設職員 窃盗の疑いで60歳の男を逮捕 北海道岩内町

2025年1月、北海道岩内町の児童養護施設で、入所している子どもから預かっていたゲームソフトを盗んだとして、施設職員の60歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道岩内町に住む団体職員の男(60)です。 男は、2025年1月23日午前6時ごろ、岩内町の児童養護施設で、入所している子どもから預かっていたゲームソフト1本(時価約5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 ゲームソフトがなくなっていることに気づいた他の施設職員が、数日後に警察に相談。 警察は、防犯カメラや関係者への聞き取りなどから、7月31日、男を逮捕しました。 警察によりますと、盗まれたゲームソフトは、施設側が入所している子どもから預かり保管していたもので、保管場所は職員であれば誰でも立ち入ることができたということです。 事件当時、保管場所には、この男しかいない状態だったということです。 警察の調べに対し、団体職員の男(60)は「ゲームソフトを持ち出してはいるけど盗んではいない」と容疑を否認しています。

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