67歳の母親と40歳の息子が盗んだのは「ウナギのかば焼き」(販売価格6369円) 2人とも“自称・派遣社員” 防犯カメラ捜査などで犯行明らかに

倉吉警察署は8月1日、鳥取県倉吉市内のスーパーでウナギのかば焼きを盗んだとして、67歳と40歳の親子を逮捕しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、鳥取県三朝町の自称・派遣社員の女(67)と、自称・派遣社員の男(40)です。 倉吉警察署によりますと、2人は7月20日正午頃、倉吉市のショッピングセンターの中にあるスーパーで、ウナギのかば焼き1尾(販売価格6469円)を盗んだ疑いがもたれています。 同日午後2時過ぎ、店の従業員から「商品が万引き被害にあいました」と届け出があり、警察が防犯カメラなど所要の捜査を行った結果、2人の犯行が明らかになったということです。 2人は母親と息子で親子関係にあり、母親は8月1日午前8時26分、息子は午前11時23分にそれぞれ逮捕されました。 倉吉警察署は、2人が共犯関係にあるとしてそれぞれの認否については明らかにしておらず、引き続き詳しい動機や経緯などを調べています。

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