息子を装って「示談金で金が必要」などと嘘をいい、80代の女性から現金100万円をだまし取ったとして、男ら4人が逮捕されました。 無職の福地紘人容疑者（26）と保坂海斗容疑者（26）、土木作業員の尾崎皇藍容疑者（20）ら4人は去年11月、千葉県に住む80代の女性に息子を装って「結婚している女性に手を出してしまった、示談金が必要」などと嘘の電話を掛けて、現金100万円をだまし取った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、福地容疑者は金の受け取りや回収の指示役とみられています。 指示を受けた尾崎容疑者が被害者から現金を受け取り、最終的に保坂容疑者の自宅に現金が配送されていたということです。 警視庁は4人の認否を明らかにしていません。