「アルコールが抜けたと思って運転した」近くを訪れていた警察が事故を目撃…運転手から基準値の2倍超のアルコール検出 逮捕の女は容疑否認

鳥取県日吉津村の県道で酒気帯び運転をして物損事故を起こしたとして、日吉津村に住む30代のパート従業員の女が、2日逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取県日吉津村に住むパート従業員の女(39)です。 米子警察署によりますと、女は2日午前8時20分ごろ、西伯郡日吉津村の県道で酒気帯びの状態で軽乗用車を運転し、道路左側にあるポストコーンに接触して壊した疑いが持たれています。 近くで発生した事故現場を訪れていた警察がこの事故を目撃し、運転手の女にアルコール検査をしたところ、基準値の2倍を上回る1リットルあたり0.34ミリグラムのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。 調べに対し、女は「アルコールが抜けたと思って運転した」と容疑を否認しています。 警察が飲酒先や飲酒量などについて調べを進めています。

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