基準値の3倍以上のアルコール検出…学校主事の男(67)逮捕 飲酒運転で事故を起こした疑い「飲酒運転をしたことに間違いありません」容疑認める

米子市の県道で酒気帯び運転をした上、事故を起こしたとして米子市教育委員会の会計年度任用職員の男が2日、逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、米子市米原の会計年度任用職員の男(67)です。 米子警察署によりますと、男は2日午後3時20分ごろ、米子市の県道両三柳後藤停車場線で酒気帯びの状態で軽乗用車を運転し、車線変更をした際、走行中の乗用車に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。 事故にあった車の運転手から「車線変更時に接触した」と通報を受けた警察官が現場に駆け付け、男からアルコールの匂いがしたため、呼気検査をしたところ基準値の3倍以上となる呼気1リットル当たり0.49ミリグラムのアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。 調べに対し男は「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は市内の中学校で学校の環境整備や施設管理に携わる学校主事として勤務していました。 警察が飲酒先や飲酒量など、詳しい調べを進めています。

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