知人を殴りけがをさせたとして、3日、男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、島根県出雲市大津町の土木作業員の男(55)です。 出雲警察署によりますと、男は3日午前2時ごろ、市内の知人の土木作業員の男性(60代)方で、顔面を殴るなどの暴行を加え、右ほほの打撲など全治約1週間を要する傷害を負わせた疑いです。 被害を受けた男性が、午前3時ごろ、コンビニエンスストアに駆け込み、「110番をしてくれ」と店員に頼み、店員から連絡を受けた警察署員が、事情を聞くなどして調べを進め、男の容疑が固まったことから、3日午後3時20分逮捕しました。 調べに対し男は「すべて自分がやったことです」と容疑を認めているということです。 男と男性は知り合いで、犯行の動機や詳しいいきさつなどを警察が引き続き調べています。