馬券購入めぐるトラブルか…京都WINSで酒酔い客が暴行事件 従業員が被害に遭い男を現行犯逮捕

京都市の場外馬券場・WINS京都で3日午後、暴行事件が発生し58歳の男が現行犯逮捕されました。馬券購入をめぐるトラブルが原因とみられています。 事件があったのは京都市東山区にあるWINS京都で、きょう午後2時42分ごろ、従業員から「同僚が酔っぱらいに殴られた」と110番通報がありました。 警察によりますと、京都市在住の会社員の男(58)が当時、酒に酔った状態で、馬券を購入しようとしていたものの、何らかの理由で馬券を買うことができませんでした。 男は、販売所の従業員を呼び出すボタンを押し、やってきたスタッフに対し、大声で文句を言っていたということです。 その様子を見ていたパトロール中の従業員が、男に対し注意をしたところ、激高した男に左手を殴られたということで、従業員はその場で男を取り押さえ、暴行の現行犯で逮捕しました。 警察の調べに対し男は「私は殴っていません」と容疑を否認しています。 警察は、男の動機や当時の状況について詳しく調べています。

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