盗撮行為で逮捕されるなど県内でも教職員の不祥事が相次いでいることを受けて、県教育委員会は臨時の校長研修会を開催しました。 研修会には、オンラインを含め県立高校・中等教育学校の校長ら79人が参加しました。県内では、6月に電車内で盗撮行為を行った男性職員が懲戒免職になるなど、教職員の不祥事が相次いでいます。 研修会では、わいせつやセクハラ行為などの非違行為の根絶や個人情報の管理などの指導がありました。 ■県高等学校教育課 頓所裕史課長 「将来を担う子どもたち、模範となる言動をしなくてはならないところ。その信頼を裏切るような言動があってはならない。教育公務員としての自覚を一層高めてもらいたい。」 また、今年度に入り個人情報などに関する情報漏えいなどが7件発生したことについて、再発防止を徹底するよう指導しました。