太宰府市で生後間もない女の子の鼻と口をふさぐなどして殺害したとして35歳の母親が再逮捕されました。 殺人の疑いで再逮捕されたのは太宰府市の無職西麻紀容疑者(35)です。 警察によりますと西容疑者は今年3月、自宅のトイレで産んだ生後間もない女の子の鼻と口をふさぐなどして殺害した疑いがもたれています。 西容疑者は7月、女の子の遺体をゴミ袋に入れて遺棄した疑いで逮捕されていましたが司法解剖の結果、女の子は死産ではなく、生まれた後、数分から十数分、呼吸していたとみられることが確認されていました。 警察の調べに対し西容疑者は「事件については黙秘します」と供述しているということです。