約19年間、日本で不法に在留していたとして、スリランカ国籍の男(47)が8月5日、入管難民法違反の疑いで逮捕されました。 男が2006年10月に短期ビザで入国して以来、期間を超えて滞在していた疑いがもたれています。 警察によりますと、男は栃木県に住んでいました。 7月25日、栗山町の隣町、長沼町で、仮ナンバーが付いた車を運転。職務質問を受け、パスポート不携帯で現行犯逮捕。北海道警栗山署で調べを受けていました。 調べに男は容疑を認め、「中古車を外国に輸出する仕事をしている」と話しています。 男は車を搬送中に職務質問を受けたといいます。 警察は19年間の足どりを詳しく調べています。