「日本語の勉強になる」 SNSで知り合った16歳少女を買春 容疑で中国人留学生逮捕

SNSで知り合った高校2年の女子生徒(16)に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、東京都内の大学に通う中国人留学生、シュウ・カハン容疑者(28)=豊島区南長崎=を逮捕した。容疑を認め、「日本語の勉強になるから」などと話している。 同課によるとシュウ容疑者は、SNSで「パパ活」相手を募集していた女子生徒にメッセージを送って知り合い、昨年12月ごろから10回ほど会っていたという。警視庁が今年4月に新宿区歌舞伎町の「トー横(東宝ビル横)」周辺で行った一斉補導で、医薬品の過剰摂取(オーバードーズ)をしていた女子生徒を補導したことから発覚した。 逮捕容疑は4月3日夜、女子生徒が18歳未満であることを知りながら、歌舞伎町のホテルで現金1万5千円を渡してわいせつな行為をしたとしている。

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