J2長崎 逮捕されたスクールコーチとの契約解約を発表「改めて深くお詫び申し上げます」

サッカーJ2長崎は6日、公式サイトを通じ、7月29日に長崎県警察に逮捕された業務委託のスクールコーチとの契約を解約したことを報告した。 クラブは「7月29日(火)に報道されました、当社の業務委託スクールコーチによる不祥事につきまして、下記の通り決定いたしましたのでご報告いたします。本件に関しましては、事案に鑑みて当該コーチとの業務委託契約を解約しております」と発表。 「被害に遭われたご本人様、ならびにご家族の皆様には、多大なるご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「併せて、日頃よりV・ファーレン長崎を応援してくださっているファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様にも、多大なるご心配をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます」とした。 さらに「今回の事態を重く受け止め、二度とこのような事案が発生しないよう、クラブ関係者に対する監督・指導を強化し、再発防止を徹底してまいります」と結んだ。 クラブは先月29日に公式サイトで「本日、7月29日(火)午前に、当クラブ所属の業務委託のスクールコーチが長崎県警察に逮捕されましたことをご報告申し上げます」と公表し、詳細については「現在鋭意確認中」としていた。

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