確認19件・被害総額360万円超か 中学生ら”窃盗”捜査終結

19件の窃盗事件で、被害総額は367万円あまりにのぼるとみられています。 今年4月、北九州市や直方市の会社から発電機を盗むなど、窃盗を3件繰り返したとして、中学生4人を含む6人が、逮捕・書類送検されました。 警察によりますと、今年4月、北九州市八幡西区や直方市の土木会社などから、発電機や噴霧器などが盗まれる窃盗事件が3件発生しました。 逮捕・送検された14歳から20歳の男や少年6人は、それぞれ、3件に関与した疑いがもたれています。 6人のうち、最年長・20歳の無職の男は、3件すべてについて逮捕・書類送検されていて、グループのリーダー格だとみられています。 3件での被害品合わせて8品はいずれも売却されていて、売却時に20歳の男の名前が記録されていたことから、6人の関与が浮上しました。 警察の調べに対し、6人はいずれも容疑を認めていて、「遊ぶ金欲しさだった」と話しているということです。 警察は逮捕・書類送検した3件を含めて合わせて19件の窃盗事件を確認していて、被害総額は367万円あまりに及ぶとみられています。

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