花火見物に来ていた、面識のない10代の女性に無理やりキスをしたとして、不同意わいせつの疑いで31歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは甲府市青沼の自称 交通整理員 土屋裕一容疑者(31)です。 警察によりますと土屋容疑者は7日午後9時15分ごろ、山梨県市川三郷町の笛吹川の土手で10代の女性に無理やりキスをした疑いが持たれています。 女性はこの日の夜に行われた神明の花火を見に来ていて、土屋容疑者は警察の調べに対して「ナンパ目的で声をかけた」と容疑を認めているということです。 近くにいた人が女性を助け、花火会場の警察の警備本部に土屋容疑者と女性を連れて行き引き渡し、警察は容疑が固まったため、8日に逮捕しました。 土屋容疑者からはアルコールの呼気反応がありましたが、酩酊状態ではなかったということです。