父親の遺体を放置「通報するのがおっくう」死体遺棄の疑いで56歳無職の男逮捕 札幌・西区

「通報するのがおっくうだった」と話しています。 札幌市西区で、父親の遺体を自宅に放置したとして、56歳の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区の無職、岩崎千歩容疑者56歳です。 岩崎容疑者は86歳の父・夏夫さんの遺体を自宅に放置した疑いが持たれています。 岩崎容疑者は8日午前8時ごろ、「父親が2日くらい前に亡くなった」と自ら警察に通報してきました。 警察によりますと夏夫さんは死後数日が経っていて司法解剖の結果、死因は多臓器不全と判明しました。 目立った外傷はないということです。岩崎容疑者は夏夫さんと2人で暮らしていて警察の調べに対し「通報するのがおっくうだった」とはなしているということです。

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