今年７月、名古屋市昭和区の住宅に侵入し、現金約3000万円を盗んだとして無職の37歳の男が逮捕されました。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、昭和区に住む無職の藤田宜宏容疑者（37）です。 警察によりますと、藤田容疑者は今年７月、昭和区にある会社役員の男性（55）の住宅に侵入し、室内にあった現金およそ3000万円を盗んだ疑いがもたれています。 住人の男性が帰宅したところ、掃き出し窓が割られていることに気づき110番通報したということです。 その後の防犯カメラなどの捜査から藤田容疑者を特定し逮捕に至りました。 調べに対し、藤田容疑者は、「金額は違いますが間違いありません」などと容疑を認めているということです。 藤田容疑者と住人の男性との間に面識はなかったということで、警察は犯行の経緯などを詳しく調べています。