札幌・北警察署は2025年8月12日、保護責任者遺棄の疑いで、札幌市北区に住む会社員・栃崎未来容疑者（28）を逮捕しました。 栃崎容疑者は8月11日午後7時ごろ、10歳未満の男の子2人を自宅に置き去りにした疑いがもたれています。 警察によりますと、11日午後8時25分、通行人から「男児がお母さんがいないと泣いている」と110番通報がありました。 現場に駆け付けた警察官が北区内のコンビニエンスストア前にいた男児と接触し、100メートルほど離れた自宅に行ったところ、自宅でもう一人の男の子が泣いていたということです。 調べに対し栃崎容疑者は「子どもが寝ていたので少しなら大丈夫と思って外出した」と容疑を認めているということです。