知人のキャッシュカードでATMから現金20万円を引き出したとして、山口県警柳井署は12日、周防大島町の介護職員の女(47)を窃盗の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、女は今年5月27日午後6時ごろ、周防大島町のコンビニエンスストアで、不正に入手したキャッシュカードを使って、ATMから現金20万円を引き出した疑いが持たれています。 女とキャッシュカードの名義人は知人関係だということです。キャッシュカードの名義人の親族からの届け出を受けて捜査し、逮捕しました。 調べに対し、女は「頼まれたので引き出しただけです」と容疑を否認しています。警察で犯行の動機を調べています。