長野駅前殺傷事件、容疑者の鑑定留置が終了 地検が起訴の可否判断へ

JR長野駅前で今年1月に男女3人が刃物で襲われ男性1人が死亡、2人が負傷した事件で、長野地検は12日、殺人と殺人未遂の疑いで逮捕された無職矢口雄資(ゆうすけ)容疑者(47)=長野市=の鑑定留置を終えた。鑑定結果を踏まえて今後、起訴するかどうかを判断するとみられる。 地検は刑事責任能力の有無を調べるために鑑定留置を請求。当初は3月21日から7月11日までとされたが、その後、8月12日まで延長されていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする