新潟県上越市の国道で13日夜、酒気帯び運転をしたとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、埼玉県八潮市大瀬に住む会社員の男(39)です。 警察によりますと、男は13日午後7時50分ごろ、上越市福田の国道253号で、酒気を帯びた状態で軽貨物車を運転した疑いが持たれています。 歩道の縁石にぶつかっている車を発見し、近くにフラフラしている男がいるのを通りがかった人が見つけ、消防に通報。消防とともに駆け付けた警察官が、男から酒のにおいがしたことから調べたところ、基準を超えるアルコールが検出されたということです。 警察の調べに対し、男は「酒を飲んだ後に自分の車を運転したことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。