高校生(17)を窃盗の疑いで逮捕「間違いありません」不正入手のキャッシュカードで現金100万円引き出したか

山口県警小串署は14日、仲間と共謀して不正に入手したキャッシュカードで現金100万円を引き出したとして、福岡市の高校生の少年(17)を窃盗の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、少年は今年7月、仲間と共謀して不正に入手した同じ名義のキャッシュカード2枚を使って、山口県下関市のコンビニエンスストアに設置されたATMから現金合わせて100万円を引き出した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、少年は「他人名義のキャッシュカードで現金100万円を引き出したのは間違いありません」と容疑を認めているということです。 少年は今年7月25日にも、仲間と共謀して、下関市に住む高齢女性(80代)から現金700万円をだまし取った疑いで逮捕されていて、警察は少年をうそ電話詐欺の「受け子」とみて捜査していました。 警察は余罪があるかどうかも含めて、捜査しています。

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