群馬県・桐生市の自宅で、同居する父親を刃物のようなもので刺し殺害したとして、中学3年の15歳の少年が殺人の疑いで逮捕されました。 殺人の疑いで逮捕されたのは、桐生市に住む中学3年の少年(15)です。 警察によりますと、少年は13日ごろ、桐生市内の自宅で、同居する父親を刃物のようなもので複数回刺し、殺害した疑いがもたれています。14日午後10時ごろ、少年が市内の交番に自首し、「父親を刺した」と話したことから、事件が発覚しました。 警察によりますと、この家には少年と父親のほか、母親なども同居していましたが、当時は帰省のため、県外にいて不在だったということです。 少年は警察の取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。