東京・台東区の「浅草地下街」の雑貨店で、乾燥大麻を販売目的で所持したとして経営者の夫婦が逮捕されました。 警視庁によりますと、雑貨店「PAPIZONDON」を経営する荒川岳大容疑者と妻の季美容疑者は去年6月、「浅草地下街」の店舗で、乾燥大麻など0.65グラムを販売目的で所持した疑いがもたれています。 「店で大麻のようなものを売っている」という情報提供があり、警視庁が捜査したところ、「大麻グミ」などを販売していることがわかり、店からは乾燥大麻や計量器が見つかったということです。 2人は自宅で乾燥大麻などおよそ250グラムを販売目的で所持していたとして、すでに逮捕されていました。 調べに対し、岳大容疑者は容疑を否認し、季美容疑者は黙秘しているということです。