京都の路上で観光客切りつけ殺害しようした疑い 中国籍の男逮捕「今は何も話しません」動機など捜査

今年6月、京都市の路上で中国人観光客の男性が切りつけられた事件で、警察は中国籍の男を逮捕しました。 逮捕されたのは、中国籍の譚超(タン チョウ)容疑者(36)で、今年6月、京都市下京区の路上で中国人観光客の男性をカッターナイフのようなもので複数回、切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。 男性はケガをしましたが、命に別条はありませんでした。 切りつけた男は現場から逃走していましたが、警察は防犯カメラなどの捜査で譚容疑者を特定しました。 警察によりますと、被害にあった男性は団体旅行客で、譚容疑者と別のツアー客が口論となり、「静かにしろ」などと注意したところ、切りつけられたということです。 調べに対し、譚容疑者は「今は何も話しません」と供述していて、警察が動機などを調べています。

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