自転車のタイヤをパンクさせたとして松江刑務所の刑務官の男が8月19日松江警察署に逮捕されました。 器物損壊の容疑で逮捕されたのは松江市西川津町に住む松江刑務所の43歳の刑務官です。 男は8月3日午後5時ごろ、松江市内の集合住宅内に停めてあった松江市西川津町の20代の男性公務員が所有する自転車の前輪と後輪をパンクさせた疑いがもたれています。 被害者から通報を受けた警察が、現場付近の防犯カメラの映像などを調べ、男の犯行と特定し、逮捕に至ったということです。 男は「間違いありません」と容疑を認めています。 男と被害者に面識はなく、警察は余罪の有無や動機について詳しく調べています。