強盗殺人容疑で逮捕の男 小美玉の強盗傷害事件にも関与 容疑で逮捕 茨城県警石岡署

茨城県小美玉市の路上で昨年7月、男性が暴行され現金などを奪われた事件で、県警石岡署は19日、強盗傷害の疑いで、インドネシア国籍で住所不定、無職、被告の男(22)=強盗殺人容疑で逮捕、起訴=を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年7月24日午前3時半ごろ、小美玉市上馬場の路上で、知人ら数人と共謀し、同国籍で埼玉県熊谷市、派遣社員、男性=当時(29)=に対し、頭を刃物のようなものでたたいたり、顔を拳で殴るなどの暴行を加えたりしてけがを負わせた上、さらにエアガンを拳銃かのように装って突き付けるなどして脅迫し、現金2万6000円と車など17点(時価計46万8000円相当)を奪った疑い。 同署によると、男は既に群馬県警に強盗殺人などの容疑で逮捕され、その後起訴されている。同事件ではこれまでに、共謀したとされる3人の判決公判が水戸地裁であり、2人に懲役6年、1人に懲役4年6月が言い渡されている。

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