路上に横になっていた女性をひき逃げ 容疑でタクシー運転手の60代男逮捕 警視庁蒲田署

東京都大田区で女性がひき逃げされ重傷を負った事件で、警視庁蒲田署は、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、住居不詳のタクシー運転手、黒川浩行容疑者(61)を逮捕した。「縁石に乗り上げたと思った」を容疑を否認している。 逮捕容疑は8月19日午前3時55分ごろ、大田区蒲田の路上で、横たわっていた50代女性をひいて、肋骨(ろっこつ)を折るなどの重傷を負わせたにもかかわらず、救護せずに逃走したとしている。 蒲田署によると、防犯カメラに映っていた車両から、東京都内のタクシー会社で業務中だった黒川容疑者の関与が浮上したという。

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