同居する妻の顔面を複数回殴り、ケガをさせたとして、富山市に住む38歳の無職の男が傷害の疑いで20日現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、富山市に住む38歳の無職の男です。 富山南警察署によりますと、20日朝、同居する10代の息子から「父が暴れ、母が叩かれた」と警察に110番通報があり、警察官が駆け付けました。 男は20日午前6時45分頃から午前7時頃までの間に、自宅で同居する30代の妻の髪をひっぱり、顔面を複数回殴るなどの暴行を加え、額に皮下出血の傷害を負わせた疑いがもたれています。 調べに対し男は「髪をひっぱり顔面を殴ったことに間違いない」と概ね容疑を認めているということです。 警察は夫婦間での口論から傷害事件に発展したものとみて、男が飲酒していたかどうかや動機など、詳しい経緯を調べています。