会津若松市のパチンコ店で現金およそ2800万円が奪われた事件で、逮捕された男らは市内の商業施設で合流したとみられることがわかりました。 パチンコ店の従業員で「被害者役」とみられる真鍋一皐容疑者(23)は、すでに逮捕されている実行役と運転手役とみられる専門学生らと「強盗」を装い、自分が勤務する店舗に侵入し、現金およそ2800万円を盗んだ疑いです。 捜査関係者によりますと、真鍋容疑者はパチンコ店を退勤した後、市内の商業施設で「実行役」の専門学生と合流し、店に戻って「強盗」を装ったとみられるということです。警察は他にも「指示役」がいるとみて捜査を進めています。