約4km・50分間にわたって女性を尾行の上わいせつ行為に及んだか「女性のうなじの匂いをかいだことに間違いありません。自分の性欲を満たすためです」供述 理学療法士の男を逮捕 大阪府警

先月11日、大阪府内の路上で背後から女性に抱きつき転倒させてけがをさせ、わいせつな行為をしたとして、理学療法士の男が逮捕されました。 男は4kmほど、約50分間にわたって女性を尾行していたとみられ、「女性のうなじの匂いをかいだことに間違いありません。自分の性欲を満たすためです」と容疑を認めているということです。 不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、大阪府泉南市に住む理学療法士、栗本晃来容疑者(23)です。 栗本容疑者は先月11日、大阪府内の歩道で、30代の女性に対し、背後から抱きつき転倒させ、右肘や足に打撲をなどのけがをさせ、わいせつな行為をした疑いがもたれています。 被害にあった女性が「男に後ろから抱きつかれた」と通報があり、事件が発覚しました。 警察が付近の防犯カメラなどを調べたところ、女性を4kmほど、約50分間にわたってつけている男の姿が映っていたということです。 映っていた車両や服装などから栗本容疑者が浮上し、逮捕に至ったということです。 栗本容疑者は警察の調べに対し、 「一人で歩いている女性の後ろから近付き、勢いよく抱きついて転倒させ、女性のうなじの匂いをかいだことに間違いありません。 自分の性欲を満たすためです」 と容疑を認めているということです。 警察は栗本容疑者に余罪があるとみて、調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする