盗撮で巡査長を懲戒免職 高知県警

高知県警は22日、量販店などで女性のスカート内を盗撮したとして、県警警務課付の巡査長西岡義仁被告(52)=公判中=を懲戒免職処分とした。6月に県迷惑防止条例違反容疑で逮捕し、高知地検が性的姿態撮影処罰法違反(撮影)罪で起訴していた。県警の調査に「性的欲求を満たすためだった」と話している。 県警によると、西岡被告は3月2日から6月15日の間、高知市内の量販店や駅構内などで約千回、女性のスカート内を動画撮影した。 県警の中沢誠首席監察官は「警官としてあるまじき行為であり、再発防止に努める」とコメントした。

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