国士舘大 男子柔道部の処分解除を発表

国士舘大は22日、元部員による大麻使用の疑いで無期限活動停止処分としていた男子柔道部の処分を解除すると発表した。 6月に当時の男子部員6人による大麻使用が発覚。うち2人は逮捕され、今月7日付で6人全員が退部処分となった。同時期に吉永慎也監督と細越淳二部長の解任も発表された。活動停止期間中に大学が事実関係の調査を実施。当該不祥事以外の部員に違法薬物使用の疑いがないことを確認した。さらに、男子柔道部員に対して違法薬物乱用防止講習会とアクティブラーニング講習会を実施。21日付で活動停止処分の解除、そして25日から男子柔道部としての活動を再開することが認められた。 31日の東京学生柔道体重別選手権に男子部員が複数エントリーされており、この大会から本格的に公式戦復帰となる。

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