東京・日本橋でバイクが転倒し運転手の男性死亡 ひき逃げなどの疑いで会社員を逮捕 警視庁

きのう、東京・日本橋で、車線を変更した際に後ろを走っていたバイクの運転手を転倒、死亡させて、そのまま走り去ったとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、横浜市の会社員、滝内康平容疑者(43)で、きのう午後5時40分ごろ、東京・日本橋の昭和通りで、ワンボックスカーを運転中に車線を変更した際、後ろから走ってきたバイクを転倒させ、運転手の男性を死亡させた疑いがもたれています。 警視庁によりますと、滝内容疑者はそのまま現場から走り去ったということです。 バイクを運転していた東京・大田区の前田幸一さん(69)は、転倒したはずみでガードレールに衝突し、頭などを強く打って、およそ1時間半後に死亡しました。 取り調べに対し、滝内容疑者は「私の運転に悪いところはないと思います」「相手の自爆だと思います」などと容疑を否認しています。

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